一般財団法人 小野田記念財団

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さまざまな野外活動を通し、総合的な青少年育成を行います。

財団法人 小野田記念財団 挨拶

 小野田先生は、戦後30年間フィリピンのルバング島で終戦による任務解除を受けぬまま、最後の一人になるまで戦い続けました。帰国後、日本の現状と未来を見据え(財)小野田自然塾の塾長として、将来を担う青少年の育成に生涯をかけ力を注いでこられました。
 生前から傍らで数多くの教えを頂戴して参りました私たちは、小野田夫人をはじめ関わりのある方々の総意を受け、小野田寛郎先生の遺志を引き継ぎ一般財団小野田記念財団としてその活動を継続するに至りました。
 小野田先生の「人は一人では生きられない」の言葉通り、自然の恩恵や社会の恩恵を忘れずに次世代を背負っていく逞しい子供たちを育てたいと考えております。「自然は最高の教師である」をモットーに、自然と社会との共存を図るためにキャンプ生活を通して健全な人間形成をめざしたいと存じます。
この小野田記念財団の活動趣旨をご理解頂きまして、皆様の温かいご支援、ご協力を賜ることができましたら幸いでございます。

お問い合わせ先

《一般財団法人 小野田記念財団》

980-0022 宮城県仙台市青葉区五橋1丁目6-3 五橋ビル7F WORLDOFFICE
TEL. 022-281-8228 (留守番電話対応の場合があります)
お問合せフォーム よりお気軽にお問い合わせください。

《塙町自然塾キャンプ場》

〒963-5522 福島県東白川郡塙町大字片貝字長久木先364

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NHK ETV特集

1974年、ルバング島に残留していた小野田寛郎元少尉が帰還した。舞台裏で日本とフィリピン両政府が極秘に続けていた外交交渉を新発見の資料と証言で明らかにする...

中村獅童さん主演ドラマ

1974年3月、ルバング島での30年に及ぶ諜報活動を終え、陸軍少尉・小野田寛郎は祖国日本に帰還した。終戦から30年を経ての生還。きっかけは、後にヒマラヤで雪男を追いかけ遭難死した冒険家・鈴木紀夫との出...
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